収入が多く休日が多い二交代制

24時間稼働をしている工場では、交代制という形式のシフトが組まれることが多いです。そして、交代制は、二交代制と三交代制の大きく2通りに分かれます。二交代制は、24時間を日勤と夜勤で12時間ずつで分ける形です。基本的な労働時間は8時間ですが、それでは12時間に足りないので、4時間程度の残業が基本となっている工場が多いです。もちろんその分の残業代が出るので、給与が多くなりやすいのがメリットです。また、夜勤の場合は、残業代に深夜手当が出るため、より高い収入が期待できます。さらに、休日の割合が大きくなりやすいという特徴もあり、4日勤務した後、2日休日を挟む形になっている工場が多いです。したがって、プライベートの時間を多く確保できます。

8時間労働が基本の三交代制

工場での三交代制では、24時間を3つ、8時間ごとに分けるのが基本です。二交代制だと、1人当たりの勤務時間は12時間なので、負担が大きくなりやすいです。その点三交代制であれば、8時間労働が基本となるため、負担が少なく済みます。したがって、8時間以上勤務をするのが困難という人には、三交代制が向いています。残業代は期待できませんが、積極的に夜勤をすれば、深夜手当による高収入が期待できます。

ただ、3つに分けられたシフトの中から、従業員が自由に選べるとは限りません。工場側がシフトを割り当て、日勤と夜勤を繰り返さなければならないことがあります。しかし、そのデメリットを把握している工場であれば、2日あるいは3日勤務した後で、2日の休日を設けることがあります。したがって、生活リズムよりも休日の多さを優先する人は、三交代制を選んだ方が良いかもしれません。